定置用リチウムイオン蓄電池では約10～30年と言われています。蓄電池の寿命は、電池の種類によってはもちろん、その使用状況や環境によっても大きく異なってきます。蓄電池の寿命は、蓄電池のメーカーから提示されている場合が多々あります。記載方法は変わってきますが、大体は期待寿命・サイクル数・使用期間のいずれかを資料に記載されています。メーカーや機種によってサイクル数には違いがあり、6000サイクルから12000サイクルまでと幅広くあります。1日1サイクルと考えますと、6000サイクルの使用期間は16年程度が目安となります。最長クラスの12000サイクルの蓄電池だと32年間使用できます。

蓄電池の製品自体は同じですが、販売店によってアフターフォローや保証、工事品質が異なります。当社では、自然災害補償10年をすべての蓄電池にお付けしています。また、瑕疵保証は長期15年をお付けしています。

蓄電池の種類と使用状況、販売金額によって元が取れる場合とそうでない場合があります。特に最新機種では経済的な仕様になっていますので元が取れるケースが増えております。経済効果をご希望でしたら無料でシミュレーションをさせていただきますのでお気軽にお問合せください。また、元が取れない場合でも災害、停電時の備えとして導入される方が近年増えています。時期や地域によっては補助金対象になる場合もありますので詳しくはお問合せください。